こんにちは、つばきです。
今回は「何でも自分でやらなきゃ!」って背負い込んでいる人に読んで欲しい記事です。
私は長女ということもあり、幼い頃から、
「自分で調べて自分でできるようにしなさい!」と育てられてきました。
なので、
少し疑問に思ったくらいで人に質問するのが苦手です。
「まずは自分で調べなきゃ・・・」
「相手の時間も奪ってしまうの悪いし・・・」
と自動的に判断してしまいがちです。
でもこの考え方って、あまりおすすめできません。
Contents
社会人ならなおさら!もっと人に頼ろう
私が何でもかんでも自分ひとりの力で解決しようとする考え方を
おすすめしない理由は3点あります。
ひとつずつ見ていきましょう。
①時間がかかり効率が悪い
わからないこと・できないことを克服しようとすると、
知識を入れたり・練習したりすることがスタート地点。
ゼロスタートで積み上げていくことになります。
もちろんその経験自体はムダにはならないし、
いずれ役に立つこともあると思います。
ただ、時間は有限です。
特に、大人になってから何か成し遂げたいことがあるのであれば、
いかに早く目的地に到達できるかということが重要になってきます。
それには、すでにわかる人・できる人の力を借りることが効果的です。
②横のつながりを構築する機会損失
とはいえ、“はじめから人の手を借りるなんて、悪い気がする・・・”
と思ってしまうかもしれません。
(はい、私もそう感じるタイプの人間でした)
でも、それは思い違いです。
人を頼ることで、横のつながりができます。
例えば、職場の後輩に理系大学出身の資料作成が劇的に早い女性がいます。
私が1日かけてやっと仕上げるようなものを、彼女は1時間程度で仕上げてしまいます。
なので、複雑な関数や計算が必要な資料作成は彼女にお願いしています。
でも、その代わり、電話対応や来客対応は率先して私が行います。
後輩の彼女が電話対応や来客対応が苦手だからです。
もともと接客業で働いていた私にとって人との対話は全く苦になりません。
こんな感じで
得意なことをお願いし合うだけで、物事はスムーズに進みます。
それに、助けてくれた相手には信頼感が生まれますよね^^
③没個性
まさに昔の私がそうであったように、
何でも自分でできる完璧人間になろうとすると、
それはすべてが高レベルではなく、
すべてが平均的なレベルに落ち着くことがほとんどです。
完璧になるはずが、平凡。。
そんな末路を見ることになります。
自分が苦手なことを得意な人に頼むと、時間がうまれます。
その時間でさらに得意なことに磨きをかけることをおすすめします。
得意が突き抜けると希少性のある人材になれるからです。
1つじゃ成り立たない
得意なことは得意な人に任せて、
お互いを高め合おうってことなのですが、
実は星の世界においても、
驚くほど補完関係が成立しています。
それは、どの星座が抜けても世の中うまくまわらないのでは?と思っちゃうほど。
組織に例えて解説してみたいと思います。
まずは、12星座を4つのグループに分けてみます。
- 火のグループ:おひつじ座/しし座/いて座
- 土のグループ:おうし座/おとめ座/やぎ座
- 風のグループ:ふたご座/てんびん座/みずがめ座
- 水のグループ:かに座/さそり座/うお座
このグループをもう少し掘り下げていきますね。
4つの性質
さて、ざっくりですが、グループの特徴を会社の各部門に割り当ててみます。
- 火のグループ:モチベーションを上げる ⇒ 営業
- 土のグループ:現実的に形づくる ⇒ バックオフィス
- 風のグループ:情報を広める ⇒ 広報・マーケティング
- 水のグループ:人の気持ちに寄りそう ⇒ サービス
もう少し踏み込んだ話をすると、
- 火は上昇するエネルギー(高く高く)
- 風は拡散するエネルギー(広く広く)
⇒ どちらも大地から離れていくエネルギーなので、室内でじっとしているよりも、外を飛び回っている方が性に合うのではないでしょうか。
- 土は形成するエネルギー(その場に固める)
- 水は浸透するエネルギー(深く深く)
⇒ どちらも大地から離れないエネルギーなので、室内業務も苦ではないでしょう、むしろ安心して取り組めるという方が多いのではないでしょうか。
さらに細分化
あくまでも一例ですが、イメージしやすいように業務を割り当ててみます。
- 火:営業部門で例えると
- おひつじ座 → 新規開拓(まだ誰もやっていないことだと燃える)
- しし座 → ルート営業(熱量を持って同じことを続けられる)
- いて座 → 海外展開(自由な発想と成長意欲)
- 土:バックオフィス部門(製造・管理など)で例えると
- おうし座 → 製造(クオリティー重視の職人気質)
- おとめ座 → 経理・総務(細かいルーティーンワーク)
- やぎ座 → 経営(全体を見て無駄を省く)
- 風:広報・マーケティング部門で例えると
- ふたご座 → プレスリリース(好奇心旺盛なライター)
- てんびん座 → コンプライアンス(法律や契約にかかわる交渉ごと)
- みずがめ座 → デジタルマーケティング(インターネットに強い)
- 水:サービス部門で例えると
- かに座 → アフターフォロー(面倒見がいい)
- さそり座 → 導入コンサル(ニーズを見抜く洞察力)
- うお座 → お客様相談室(共感スキル高い)
まとめ
ここまでみてきて、いかがでしょうか?
それぞれの持ち味を引き出すことができたら、強力な組織が出来上がりそうですよね^^
と同時に、なんでも自分でやろうとしないことも大事だなと思えてきませんか?(←自分への戒めでもあります。。)
できること・やりたいことに集中して、
でできないことや苦手なことはできる人に任せる。
できる人は自分のできることで相手に喜んでもらえて自信がつく。
この循環が一番みんなをハッピーにする働き方のように感じます。
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