【鬼滅の刃】善逸、HSPなんじゃないか?説

 
こんにちは、椿です。
 
 
今さら!なんですが、
Amazonプライムでアニメ『鬼滅の刃』をみました!
 
 
 
 
正直、HSPの私には刺激が強い内容でしたねー
 
 
「え、何、その展開!?」
 
 
っていうのが多くて心臓バクバク、
エネルギー消耗量ハンパなかったです。
 
 
血が飛び散るシーンが多いので
少し苦しくなりますが
 
それでも続きを見たくなるのは
登場人物たちの心理描写がとても深いものだったからだと思います。
 
 
鬼にさえ感情移入してしまいます。
 
 
鬼ももとは人間だった存在。
死ぬ間際に人間だった頃の記憶が走馬灯のように蘇ります。
 
 
そのシーンが切ないんですよね。。
 
 
才能を認められなくて鬼になった人、
家族に愛されていないと勘違いして鬼になった人、
 
鬼だって何も好き好んで鬼になったわけではなくて
ひとりひとりに尊い人生があったんです。
 
 
そんな物語の中で
HSP視点で
心に刺さった話を紹介させてください。
 
 
 

このキャラクター、ちょっと自分と似てる・・・

 
まだ見てないよ~
という人のために、
簡単にストーリーの説明を。
 
 
時は大正時代。
主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、
町へ炭売りに出かけている間に
鬼に家を襲われてしまいました。
 
 
一命をとりとめた妹を助けるために
山を駆け下りていると
途中で目を覚ました妹は
鬼と化していました。
 
 
妹を人間に戻すため、
炭治郎は厳しい鍛錬に耐え、
鬼を退治をする「鬼殺隊」に入り、
仲間とともに鬼と戦います。
 
 
その仲間のひとりに
我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)という
ビビりでヘタレな(ごめんなさい、辛口で・・・)
キャラクターがおりまして・・
 
 
↓こちらが善逸
 
 
女の子大好きでしつこく追いかけまわしてたり、
修行中も弱音ばかり吐いてたり、
戦いの場でも逃げ腰で人の後ろに隠れてたり。。
 
 
想像力が豊かというか
被害妄想というか
ネガティブで
頑張ってもなかなか成果があらわれなくて
いつも自信がなくて。。
 
 
そんな善逸ですが
「耳がいい」という特徴があります。
 
 
戦いの技も1つの型しかありません。
(アニメ17話時点ではw)
 
 
 

ひとつのことを極み抜け

 
善逸HSP説をほぼ確信したのが、
善逸の回想シーンにでてきた次の言葉。
 
 
「俺は昔から耳が良かった」
「生き物からはとにかく音がしているたくさんの音がこぼれだしている」
「注意深く聞くと相手が何を考えているかがわかった」
「俺は自分が信じたいと思う人をいつも信じた」
 
 
ね!?
HSPの人はピンとくるものがあるのでは?
 
 
聞かなくても良かったことに気づいてしまい
傷ついた経験のひとつやふたつあるのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
修行中も
泣きわめいてばかりの善逸。
 
何度も逃げ出そうとしては
師匠に見つかり怒られていました。
 
 
善逸の師匠は
元・鬼殺隊の凄い人。
 
 
鬼殺隊の中でも
“柱(はしら)”
と呼ばれる選ばれし戦士でした。
 
 
不器用な善逸にたいして
師匠は絶えず
言葉をかけます。
 
「ひとつのことしかできないなら、極限の極限まで磨け」
「泣いてもいい、逃げてもいい、ただ諦めるな」
「信じるんだ」
 
 
善逸は6つある型のうち
1つしか習得していません。
 
 
でもそれを極めているんです。
 
 
普段はメソメソしている善逸ですが、
今では磨き抜いた技を使って鬼と戦い
立派に人を助けています。
 
 

選択と集中 → やっぱり効果あり

 
善逸と師匠をみていると
小学4年生の時の担任の先生を思い出しました。
 
 
当時、歩いて行ける場所に海があったのに
子供の頃の私は全然泳げなかったんです。
 
 
プールの時間はいつも憂鬱でした。
 
 
みんなが上手にクロールしているのに
私だけできない。。
 
 
水中ではいつもこんな↓感じでした。
 
(同じようにクロールしてるはずなのに・・・)
(バタバタ体動かしてるだけで、全然すすまないよ・・・)
(もう苦しいよ・・・涙)
 
 
少しでも体調が悪いと
プールの授業を見学するようになっていました。
 
 
そんな運動神経ゼロ・根性なしの私を
先生は見捨てなかったんです。
 
 
つきっきりで
平泳ぎを教えてくれました。
 
 
「クロールできなくていいから、平泳ぎに挑戦してみようか!」
 
 
それからは
みんなとクロールすることはなくなって、
プールの端でビート板使って
ひたすら平泳ぎの練習をしました。
 
 
クロールもしない
背泳ぎもしない
バタフライもしない
 
平泳ぎ一つだけ。
 
 
他の3つをやらないと決めたら
平泳ぎに集中できました。
 
 
気がつけば、
連続で1キロ泳げるようになっていました。
 
 
私のクラスには
平泳ぎを早く泳げる人はたくさんいたけど、
長く泳ぐ人はいなかった。
 
 
いつのまにか1番になっていました。
 
 
 
プールだし
ゴーグルしてるし
絶対に誰にも気づかれてない自信あるけど
水中で私は涙を零していました。
 
 
泳げるようになったことがうれしかったんじゃなくて
先生の思いが伝わってきたから。
 
 
“この子がこの先の人生で壁にぶち当たっても諦め癖がつかないように・・・”って。
 
 
 

希少性を狙う

 
何でもできる人って、かっこいい。
 
たしかにそれはそう。
 
私もそう思って
オールマイティーな人になろうとしていた
時期がありました。
 
 
通信簿オール3みたいな。
 
 
とりあえず何でも平均点、
抜きんでて目立つところがないから
そこそこできるのに
自信がない人になっていました。
 
 
できること、得意なことを磨いた方がいい。
 
 
1つでいい。
磨ききって極めれば
誰にも負けないレアな人になれるから。
 
 

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小さなことに気づいちゃうせいで、

ずっと “生きづらさ” を感じていました。

 

「どうしてこんなに処理が遅いんだろう・・・」

「どうしてこんなに疲れちゃうんだろう・・・」

 

まわりの人達が平気な顔で出来ることが、私は出来ない。

「私だけ、どこかおかしいのかな・・・?」

と落ち込む日々を送っていたそんなある日、

 

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